No.07 裁判官の判断が有罪方向に傾く理由

毎週日曜朝9時「TRUE ANGLE」の時間です
2018年2月25日(日)朝9時 第7回

■今週のトピックス

現在再審請求中の飯塚事件に関する報道記事で、飯塚事件の一審の死刑判決を書いた裁判官が、西日本新聞の企画で「結論が出るまで本当に悩んだ。布団の中でも考えた。裁判長はこう言ったけど、証拠に照らしてどうなのかと。評議の内容を何度も反すうした」といった心境を語っていたことについて、触れています。(参照:2018年02月13日付 西日本新聞朝刊(web版))

■本日のメインテーマ
裁判官の判断が有罪方向に傾く理由ということで、裁判官が無罪判決を出した場合に考えられることなども含めて、じっくりお話ししております。

ジャーナリスト・ノンフィクション作家 釣部人裕
アシスタント 川﨑 英子

No.06 えん罪の原因について

毎週日曜朝9時「TRUE ANGLE」の時間です
2018/2/18 第6回の放送です。

■今週のトピックス

現在再審請求中の袴田事件の続報で、2月13日に東京高裁に熊本典道元裁判官の
「再審の道を開いてもらえるようお願いする」との陳述書を提出したことについて、扱っております。

■本日のメインテーマ
えん罪の原因について、じっくり一つ一つお話ししております。

ジャーナリスト・ノンフィクション作家 釣部人裕
アシスタント 川﨑 英子

No.05 「冤罪の加害者」と裁判官の影響について

毎週日曜朝9時「TRUE ANGLE」の時間です
2018/2/11 第5回の放送です。

■今週のトピックス

現在、再審請求中の事件である狭山事件の新証拠提出について
事件当時に比べ、鑑定技術が進歩したことにより、曖昧だった事実が明らかになるケースが出てきています。

■本日のメインテーマ
「冤罪の加害者」と裁判官の影響について、です。「冤罪の加害者としては警察や司法やマスコミなど様々な可能性がある中で、「裁判官」が与える影響についてお話しをしていきます。

ジャーナリスト・ノンフィクション作家 釣部人裕
アシスタント 川﨑 英子

 

No.04 弁護士も「冤罪加害者」になりうる!?

毎週日曜朝9時「TRUE ANGLE」の時間です
2018/2/4 第4回の放送です。

■今週のトピックス

「裁判とは誰のためにあるのか?」「被告人の利益とは?」
~TBS系ドラマ 「99.9-刑事専門弁護士 – SEASON II」を見て~

参考映画:「それでもボクはやっていない」

■本日のメインテーマ
「弁護士も「冤罪加害者」になりうる!?」

「冤罪の加害者としては警察や司法やマスコミなど様々な可能性がありますが、
その中でも、「弁護士」が与える影響についてお話しをしていきます。

ジャーナリスト・ノンフィクション作家 釣部人裕
アシスタント 川﨑 英子